
大人メンズがジップパーカーを着るのはダサい?コーデで気を付けたいポイントについて解説
季節の変わり目に役立つファッションアイテムとしてジップアップパーカーが挙げられます。
春や秋などの肌寒い時期には軽い羽織ものとして使えますし、冬にはアウターの下に着る服としても重宝しますよね。
そんな便利なジップパーカーですが、30代から40代の大人メンズが着ていたら「ダサい」という意見もあります。
ただジップパーカーを着ているだけなのにダサいと言われてしまうのは心外かもしれませんが、着こなし方を間違えるとあまりおしゃれに見えないのが現実です。
そこで、この記事では大人メンズがジップパーカーを着るとダサ見えしてしまう理由と、おしゃれに見えるようコーデで気を付けるべきポイントについて解説します。
大人メンズがジップパーカーを着るとダサく見える3つの理由
大人メンズがジップパーカーを着用するのはダサいといわれるのは、おおまかにわけて3つの理由があります。
- サイズが合っていない
- プリントが子供っぽい
- 型崩れしていてだらしない
詳しく見てみましょう。
サイズが合っていない
パーカーに限らずいえることですが、大人メンズの着こなしでダサいとされる大きな理由が「サイズが合っていない」というもの。
流行っているからといってオーバーサイズで着用し、さらにはジップをすべて開けている人も少なくありません。
年齢が上がれば上がるほどオーバーサイズは子供っぽく見えるようになります。
フロントをオープンにすること自体は問題ありませんが、ビッグシルエットで前身頃を開けているとだらしない着こなしにしか見えません。
プリントが子供っぽい
胸元に大きなロゴがプリントされていたり、派手なバックプリントがあったりというジップパーカーを、30~40代の男性が着るのはあまりおすすめできません。
似合う人もいますが、多くの場合、プリントが子供っぽいせいで若作りをしている印象を持たれてしまっています。
型崩れしていてだらしない
パーカーそのものがボロボロで、型崩れしてしまっているのも残念なポイント。
古着を着用するときのように狙ったものなら問題ありませんが、型崩れしているパーカーはだらしないと見られやすいものです。
若いころから着ているお気に入りだったとしても、着用するならだらしなくならないよう組み合わせに気を付けたほうがよいでしょう。
大人メンズがジップパーカーをおしゃれに着こなすポイント
では、大人メンズがジップパーカーを着る場合、どのような点に気を付けたらよいでしょうか?
ここからは気を付けるべきポイントについて解説します。
サイズはジャスト~少し大きい程度に抑える

出典:VINTY
大人メンズがジップパーカーを着用する場合、ジャストから少しオーバーくらいのサイズに抑えておきましょう。
身体のラインも昔とは異なる人も少なくありませんし、顔にも貫禄がでてくるもの。
できるだけ丁度良いサイズをチョイスし、清潔感のある着こなしをしておきましょう。
デザインはシンプルで落ち着いたものをチョイス

出典:VINTY
プリントが盛大に施されたものは避け、できるだけシンプルなデザインのものを選びましょう。
色味も派手めなものではなく、モノトーンをベースとした落ち着きのあるものがおすすめです。
形のキレイなもがベスト
出典:VINTY
ジップパーカーを選ぶ場合、年季の入ったものでも古着でもかまいませんが、できる限り形のキレイなものを選びましょう。
必ずしも新品でなくとも問題ありませんが、経年劣化しているパーカーは案外難しいものです。
インナーやボトムの組み合わせから逆算して、相性のよいものをチョイスしましょう。
また、古着で選ぶときは、Carhartt(カーハート)のような厚手のワーク系や、スウェットに定評があるChampion(チャンピオン)などが使いやすいのでおすすめです。
まとめ
ジップパーカーは便利なアイテムですが、大人の男性が着用するときは少しだけ注意が必要です。
「ダサい」「だらしない」と思われないよう、
- サイズ
- デザイン
- 形
上記に気を付けて選びましょう。
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この記事を書いた人

サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。